まいにちポップス(My Niche Pops)

令和元年初日から毎日更新中〜1日1ポップス。エピソード、歌詞の和訳、謎解き、マニアックな捜査、勝手な推理、などで紹介していきます。text by 堀克巳(VOZ Records)

80年代邦楽

「渚のラブレター」沢田研二(1981)

おはようございます。 今日は沢田研二の「渚のラブレター」です。 www.youtube.com レコーディング音源の動画は貼り付けられなかったので、こちらから https://youtu.be/ZYdVLI4xNb8 *********************************************************************…

「Misty」矢沢永吉(1983)

おはようございます。 今日は矢沢永吉の「Misty」です。 www.youtube.com この人のキャラは日本人なら、みなさんよくご存知だと思いますが、僕の彼に対する思いは昔から一貫していて、”どうして、こういうキャラなのに、こんなに洗練されたメロディが書ける…

「Summer Touches You」東北新幹線(1982)

おはようございます。 今日は東北新幹線の「Summer Touches You」です。 www.youtube.com 東北新幹線はギタリストの鳴海寛と作・編曲家の山川恵津子によって、1981年に結成されたポップ・デュオです。八神純子のバックバンド、MELTING POTのメンバーなどで活…

「SUMMER EMOTIONS」角松敏生(1983)

おはようございます。 今日は角松敏生の「SUMMER EMOTION」です。 www.youtube.com いまの海外のシティポップ・ブームのキーパーソンの一人である韓国のDJ、Night Tempoが最も好きなアーティストであり、韓国のシーンでは山下達郎と並ぶ人気だというのが角松…

「I Can't Wait」佐藤博(1982)

おはようございます。 今日は佐藤博の「I Can't Wait」です。 www.youtube.com **************************************************************************** Honey, is that you?I just now walked in the doorIt's so good to hear your voiceNow it's …

「街のドルフィン」濱田金吾(1982)

おはようございます。 今日は濱田金吾の「街のドルフィン」です。 www.youtube.com 濱田金吾はフォーク・バンド「クラフト」のベーシストとしてメジャー・デビューを果たし、さだまさしが作った「僕にまかせてください」が大ヒットしています。 www.youtube.…

「FIRST LIGHT」松下誠(1981)

おはようございます。 今日は松下誠の「FIRST LIGHT」を。 www.youtube.com シティポップ、AOR、フュージョンが流行した1970年代から80年代にかけての、スタジオ・ミュージシャンたちが最も脚光を浴びた時代でした。 そして、それは日本においては、主にアメ…

「DRESS DOWN」秋元薫(1986)

おはようございます。 今日は秋元薫の「DRESS DOWN」です。 www.youtube.com ここのところ、日本のシティポップをとりあげていますが、どれも有名なアーティストばかりでしたので、この辺りで最近のブームの中で”発掘”されたアーティストも紹介させていただ…

「SUMMER SUSPICION」杉山清貴&オメガトライブ(1983)

おはようございます。 今日もCITY POP。杉山清貴&オメガトライブの「SUMMER SUSPICION」です。 www.youtube.com 彼らはもともと”きゅうてぃぱんちょす”というバンド名で、古いファンにはおなじみのヤマハの”ポプコン”で入賞を果たし、関係者の注目を集めてい…

「悲しみがとまらない」杏里(1983)

おはようございます。 今日は杏里の「悲しみがとまらない」を。 www.youtube.com ”隠キャ”(陰気なキャラクター)から”陽キャ”(陽気なキャラクター)に変わったことで、成功した有名人はけっこういますよね。 ジャイアンツの原監督とかスポーツ解説の増田明…

「スローなブギにしてくれ (I want you)」南佳孝(1981)

おはようございます。 今日は南佳孝の「スローなブギにしてくれ」です。 www.youtube.com この曲は片岡義男原作で浅野温子主演の同名の映画の主題歌としてオリコン6位の大ヒットになりました。 冒頭のフレーズ”ウォンチュー〜”が効果的に聴こえる映画のTVス…

「う、ふ、ふ、ふ、」EPO(1983)

おはようございます。 今日はEPOの「う、ふ、ふ、ふ、」です。 www.youtube.com ポップスというのは基本的に明るく親しみやすいものですから、そういうものの宿命として大衆から”軽んじられやすい”ものでもあります。そこで、いやいや、キャッチーなポップス…

「プラスティック・ラヴ(PLASTIC LOVE)」竹内まりや(1984年)

おはようございます。 今日は竹内まりやの「プラスティック・ラヴ」です。 www.youtube.com 海外でもかなりの人気だというCITY POPブームを牽引し、象徴する存在になっているのがこの「プラスティック・ラヴ」です。 この曲が発売された当時僕は大学二年生で…

「流星のサドル」久保田利伸(1986)

おはようございます。 今日は久保田利伸の「流星のサドル」です。 久保田利伸 - 流星のサドル [Official Video] 正真正銘、彼は日本のR&Bのパイオニアです。誰も異論はないですよね。 でも、あらためて今の音楽シーンを眺めてみると、彼みたいなアーティス…

「クリスマス・イブ(CHRISTMAS EVE)」山下達郎(1983)

おはようございます。 今日はクリスマスの大定番「クリスマス・イヴ」を。 Christmas Eve 2020 山下達郎(クリスマス・イブ) 今月の朝日新聞で山下達郎本人がこの曲についてあらためて語っていました。 それによると、この曲はもともと、竹内まりやのアルバ…

「そして僕は途方に暮れる」大沢誉志幸(1984)

おはようございます。 今日は大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」です。 そして僕は、途方に暮れる / 大沢誉志幸 ポップ・ソングの命運を握るのは”アレンジ”。僕にはそういう認識が強くあります。 もちろん、曲自体が良くなければいけないのですが、曲だ…

「アンジェリーナ」佐野元春(1980)

おはようございます。 今日は佐野元春の「アンジェリーナ」です。 アンジェリーナ 振り返ってみると、1970年代後半から80年代前半というのは日本のポップスが最も洋楽にクロスした時代だったと思います。 それまで、叙情的な歌謡曲、演歌、フォークが大勢を…

「ABC」少年隊(1987)

おはようございます。 今日も筒美京平作品です。。これはポップスのブログなので、彼の作品の中で最も”完全無欠な”ポップスだと僕が感じたものを。 ABC(少年隊) - ABC(Shonentai) 1970年代に、日本の職業作家として誰よりも積極的にディスコに取り組んだ筒美…

「夏のクラクション」稲垣潤一(1983)

おはようございます。 今日は晩夏の名曲、稲垣潤一の「夏のクラクション」です。 稲垣潤一 夏のクラクション この曲は筒美京平が稲垣のシングルを手がけることが先に決まっていて、筒美が作詞家の売野雅勇に一緒にやらないかと声をかけたそうです。二人のコ…

「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」桑田佳祐(1987)

おはようございます。 今日は桑田佳祐がソロで初めてリリースした曲「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」です。 桑田佳祐 – 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE) (Full ver.) 彼のことを日本のポップスの”顔”と言っても誰も異論がないと思いますが、彼自…

「バチェラー・ガール」稲垣潤一(1985)

おはようございます。 今日は「バチェラー・ガール」。”雨のポップス”の名手、大瀧詠一の作品(作詞は松本隆)。歌うのは「雨のリグレット」でデビューし「ドラマティック・レイン」で大ブレイクした”雨男”(この後は雨の歌がほとんど聴かれなくなりましたが…

「雨のウェンズデイ」大瀧詠一(1981)

おはようございます。 今日は水曜日ということでこの曲を。 (レコーディング音源の動画がないので、1981年のライヴ音源で) 大滝詠一 雨のウェンズデイ/ヘッドフォン・コンサート 山下達郎のレパートリーには素晴らしい雨の歌が少なくないですが、師匠であ…

「スプリンクラー」山下達郎(1983)

おはようございます。 梅雨といえば、一昔前はしとしと振り続ける長雨という印象がありましたが、最近はゲリラ豪雨が多くて、風情も変わってきたようです。 そんな現代の激しい雨にぴったり合い始めたような気がする曲、「スプリンクラー」を。 Tatsuro Yama…

「恋するカレン」大瀧詠一(1981)

おはようございます。 今日は大瀧詠一「恋するカレン」。昨日このブログでセレクトしたザ・ウォーカー・ブラザーズの「太陽はもう輝かない」を聴くと、必ず思い出してしまうのはこの曲です。 popups.hatenablog.com 大滝詠一 恋するカレン LIVE音源 「恋する…

「恋ほど素敵なショーはない」岩崎良美(1983)

おはようございます。 今日は岩崎良美。 昨日は「そよ風の誘惑」をピックアップしましたが、動画を検索していたら岩崎姉妹のカバーが出てきました。 【岩崎良美 & 岩崎宏美】 そよ風の誘惑 岩崎良美の声とよく合ってるなあ、と思っていたら、彼女には日本版…

「憧れのラジオ・ガール」南佳孝(1980)

おはようございます。 今日は南佳孝の「憧れのラジオ・ガール」です。 www.youtube.com 彼には「サウス・オブ・ザ・ボーダー」や「セヴンス・アヴェニュー・サウス」といった、素晴らしいクオリティを誇る名盤がありますが、僕が彼を知ったのは、テレビにも…

「頬に夜の灯」吉田美奈子(1982)

おはようございます。 今日は吉田美奈子。僕の選ぶ日本のCITY POPの最高峰はこの曲です。 Minako Yoshida - 頬に夜の灯(Hoho Ni Yoru No Akari) 日本のポップス史においてユーミン、大貫妙子、矢野顕子と並ぶ存在でありリスペクトされながらも、彼女は最も”…

「つのる想い」須藤薫(1989)

おはようございます。 今日は須藤薫。2013年に残念ながら病気で亡くなられてしまいましたが、1980年代に1960年代のアメリカン・ポップスをベースにした上質な楽曲をたくさん歌っていました。その時のメイン作曲家は杉真理、アレンジ、プロデュースは松任谷正…

「皆笑った」ピチカート・ファイヴ(1987)

おはようございます。 今日はピチカート・ファイヴ。 かつて、シュガーベイブ結成のきっかけになった四谷のロック喫茶「ディスク・チャート」に勤めていた長門芳郎氏が、80年代に店長をやっていたレコード店「パイド・パイパー・ハウス」に、足繁く通ってい…

「不思議なピーチパイ」竹内まりや(1980)

おはようございます。 今日は竹内まりやの「不思議なピーチパイ」。 一昨日から加藤和彦の作品を取り上げていますが、彼は1960年代にはフォークソングを、70年代はサディスティック・ミカ・バンドでロック、そして1980年代では職業作曲家として、妻の作詞家…