まいにちポップス(My Niche Pops)

令和初日から毎日、1000日連続で1000曲を選曲しました(苦笑)。古今東西のポップ・ソングをエピソード、歌詞の和訳、マニアックなネタ、勝手な推理、などで紹介しています。みなさんの音楽鑑賞生活に少しでもお役に立てればうれしいです。みなさんからの情報や思い出話などコメントも絶賛募集中です!text by 堀克巳(VOZ Records)

80年代邦楽

「ブラック・ムーン」RAJIE(ラジ)(1981)

おはようございます。 今日はラジ(RAJIE)の「ブラック・ムーン」です。 www.youtube.com 僕が昔、”シティポップ感”をものすごく感じたものに、"MAXELL"のカセットテープ”UDシリーズ”のTVCMがありました。 最初は、1980年の山下達郎の「RIDE ON TIME」。山…

「ROSÉCOLOR」中山美穂(1989)

おはようございます。 今日は中山美穂の「ROSÉCOLOR(ロゼカラー)」です。 www.youtube.com 1980年代中頃から1990年代前半にかけての中山美穂の楽曲は魅力的なものが多かったと記憶しています。 筒美京平、小室哲哉、大村雅朗、船山基紀といった人たちとの…

「シーズン・イン・ザ・サン」TUBE(1986)

おはようございます。 どんどん冬に向かっているこの時期に、季節外れですみません!今日はTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」です。 www.youtube.com 日本のポップス史を語るのに、やっぱりビーイングは避けて通れないですよね。しかし、その総師である長…

「愛しのロージー」松尾清憲(1984)

おはようございます。 今日は、”日本製のUKポップ(変な言い方ですが)の金字塔”、松尾清憲の「愛しのロージー」です。 www.youtube.com 久しぶりに聴きましたが、あ〜ポップスはいいなあって気分が上がります。しかし、この曲の作詞は秋元康だったんですね…

「ルビーの指環」寺尾聰(1981)

おはようございます。 今日は寺尾聰の「ルビーの指環」です。 www.youtube.com 寺尾聰は1965年にザ・サベージというグループにベーシストとして参加することで芸能活動をスタートさせています。 ザ・サベージの代表曲は「いつまでもいつまでも」(1966年)。…

「風立ちぬ」松田聖子(1981)

おはようございます。 今日は松田聖子の「風立ちぬ」です。 www.youtube.com この曲は1981年10月、昨日このブログに登場した「A面で恋をして」(ナイアガラ・トライアングル)と同じ月の発売でした。 「風立ちぬ」を作曲した大瀧詠一は、自分が書いた松田聖…

「A面で恋をして」ナイアガラ・トライアングル(1981)

おはようございます。 今日はナイアガラ・トライアングルの「A面で恋をして」です。 www.youtube.com こちらは<ナイアガラ・トライアングルVOL2>で大瀧詠一、佐野元春、杉真理の3人です。 1976年には<ナイアガラ・トライアングルVOL.1>があって大瀧詠一…

「渚のラブレター」沢田研二(1981)

おはようございます。 今日は沢田研二の「渚のラブレター」です。 www.youtube.com レコーディング音源の動画は貼り付けられなかったので、こちらから https://youtu.be/ZYdVLI4xNb8 *********************************************************************…

「Misty」矢沢永吉(1983)

おはようございます。 今日は矢沢永吉の「Misty」です。 www.youtube.com この人のキャラは日本人なら、みなさんよくご存知だと思いますが、僕の彼に対する思いは昔から一貫していて、”どうして、こういうキャラなのに、こんなに洗練されたメロディが書ける…

「Summer Touches You」東北新幹線(1982)

おはようございます。 今日は東北新幹線の「Summer Touches You」です。 www.youtube.com 東北新幹線はギタリストの鳴海寛と作・編曲家の山川恵津子によって、1981年に結成されたポップ・デュオです。八神純子のバックバンド、MELTING POTのメンバーなどで活…

「SUMMER EMOTIONS」角松敏生(1983)

おはようございます。 今日は角松敏生の「SUMMER EMOTION」です。 www.youtube.com いまの海外のシティポップ・ブームのキーパーソンの一人である韓国のDJ、Night Tempoが最も好きなアーティストであり、韓国のシーンでは山下達郎と並ぶ人気だというのが角松…

「I Can't Wait」佐藤博(1982)

おはようございます。 今日は佐藤博の「I Can't Wait」です。 www.youtube.com **************************************************************************** Honey, is that you?I just now walked in the doorIt's so good to hear your voiceNow it's …

「街のドルフィン」濱田金吾(1982)

おはようございます。 今日は濱田金吾の「街のドルフィン」です。 www.youtube.com 濱田金吾はフォーク・バンド「クラフト」のベーシストとしてメジャー・デビューを果たし、さだまさしが作った「僕にまかせてください」が大ヒットしています。 www.youtube.…

「FIRST LIGHT」松下誠(1981)

おはようございます。 今日は松下誠の「FIRST LIGHT」を。 www.youtube.com シティポップ、AOR、フュージョンが流行した1970年代から80年代にかけての、スタジオ・ミュージシャンたちが最も脚光を浴びた時代でした。 そして、それは日本においては、主にアメ…

「DRESS DOWN」秋元薫(1986)

おはようございます。 今日は秋元薫の「DRESS DOWN」です。 www.youtube.com ここのところ、日本のシティポップをとりあげていますが、どれも有名なアーティストばかりでしたので、この辺りで最近のブームの中で”発掘”されたアーティストも紹介させていただ…

「SUMMER SUSPICION」杉山清貴&オメガトライブ(1983)

おはようございます。 今日もCITY POP。杉山清貴&オメガトライブの「SUMMER SUSPICION」です。 www.youtube.com 彼らはもともと”きゅうてぃぱんちょす”というバンド名で、古いファンにはおなじみのヤマハの”ポプコン”で入賞を果たし、関係者の注目を集めてい…

「悲しみがとまらない」杏里(1983)

おはようございます。 今日は杏里の「悲しみがとまらない」を。 www.youtube.com ”隠キャ”(陰気なキャラクター)から”陽キャ”(陽気なキャラクター)に変わったことで、成功した有名人はけっこういますよね。 ジャイアンツの原監督とかスポーツ解説の増田明…

「スローなブギにしてくれ (I want you)」南佳孝(1981)

おはようございます。 今日は南佳孝の「スローなブギにしてくれ」です。 www.youtube.com この曲は片岡義男原作で浅野温子主演の同名の映画の主題歌としてオリコン6位の大ヒットになりました。 冒頭のフレーズ”ウォンチュー〜”が効果的に聴こえる映画のTVス…

「う、ふ、ふ、ふ、」EPO(1983)

おはようございます。 今日はEPOの「う、ふ、ふ、ふ、」です。 www.youtube.com ポップスというのは基本的に明るく親しみやすいものですから、そういうものの宿命として大衆から”軽んじられやすい”ものでもあります。そこで、いやいや、キャッチーなポップス…

「プラスティック・ラヴ(PLASTIC LOVE)」竹内まりや(1984年)

おはようございます。 今日は竹内まりやの「プラスティック・ラヴ」です。 www.youtube.com 海外でもかなりの人気だというCITY POPブームを牽引し、その象徴にもなっているのがこの「プラスティック・ラヴ」です。 この曲が発売された当時僕は大学二年生で、…

「流星のサドル」久保田利伸(1986)

おはようございます。 今日は久保田利伸の「流星のサドル」です。 久保田利伸 - 流星のサドル [Official Video] 正真正銘、彼は日本のR&Bのパイオニアです。誰も異論はないですよね。 でも、あらためて今の音楽シーンを眺めてみると、彼みたいなアーティス…

「クリスマス・イブ(CHRISTMAS EVE)」山下達郎(1983)

おはようございます。 今日はクリスマスの大定番「クリスマス・イヴ」を。 Christmas Eve 2020 山下達郎(クリスマス・イブ) 今月の朝日新聞で山下達郎本人がこの曲についてあらためて語っていました。 それによると、この曲はもともと、竹内まりやのアルバ…

「そして僕は途方に暮れる」大沢誉志幸(1984)

おはようございます。 今日は大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」です。 そして僕は、途方に暮れる / 大沢誉志幸 ポップ・ソングの命運を握るのは”アレンジ”。僕にはそういう認識が強くあります。 もちろん、曲自体が良くなければいけないのですが、曲だ…

「アンジェリーナ」佐野元春(1980)

おはようございます。 今日は佐野元春の「アンジェリーナ」です。 アンジェリーナ 振り返ってみると、1970年代後半から80年代前半というのは日本のポップスが最も洋楽にクロスした時代だったと思います。 それまで、叙情的な歌謡曲、演歌、フォークが大勢を…

「ABC」少年隊(1987)

おはようございます。 今日も筒美京平作品です。。これはポップスのブログなので、彼の作品の中で最も”完全無欠な”ポップスだと僕が感じたものを。 ABC(少年隊) - ABC(Shonentai) 1970年代に、日本の職業作家として誰よりも積極的にディスコに取り組んだ筒美…

「夏のクラクション」稲垣潤一(1983)

おはようございます。 今日は晩夏の名曲、稲垣潤一の「夏のクラクション」です。 稲垣潤一 夏のクラクション この曲は筒美京平が稲垣のシングルを手がけることが先に決まっていて、筒美が作詞家の売野雅勇に一緒にやらないかと声をかけたそうです。二人のコ…

「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」桑田佳祐(1987)

おはようございます。 今日は桑田佳祐がソロで初めてリリースした曲「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」です。 桑田佳祐 – 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE) (Full ver.) 彼のことを日本のポップスの”顔”と言っても誰も異論がないと思いますが、彼自…

「バチェラー・ガール」稲垣潤一(1985)

おはようございます。 今日は「バチェラー・ガール」。”雨のポップス”の名手、大瀧詠一の作品(作詞は松本隆)。歌うのは「雨のリグレット」でデビューし「ドラマティック・レイン」で大ブレイクした”雨男”(この後は雨の歌がほとんど聴かれなくなりましたが…

「雨のウェンズデイ」大瀧詠一(1981)

おはようございます。 今日は水曜日ということでこの曲を。 (レコーディング音源の動画がないので、1981年のライヴ音源で) 大滝詠一 雨のウェンズデイ/ヘッドフォン・コンサート 山下達郎のレパートリーには素晴らしい雨の歌が少なくないですが、師匠であ…

「スプリンクラー」山下達郎(1983)

おはようございます。 梅雨といえば、一昔前はしとしと振り続ける長雨という印象がありましたが、最近はゲリラ豪雨が多くて、風情も変わってきたようです。 そんな現代の激しい雨にぴったり合い始めたような気がする曲、「スプリンクラー」を。 Tatsuro Yama…