CITY POP
おはようございます。 今日は手前味噌みたいですみません!最近僕がプロデュースをした曲をぜひ一度聴いてみてください。LUAの「メタフィクション・ガール」という曲です。 LUA - メタフィクション・ガール【MusicVideo】 「メタフィクション・ガール」 作詞…
おはようございます。 今日は日本の最新のCITY POPチューン、YAJICO GIRLの「FIVE」です。 FIVE 1980年代にFMから流れてきた日本のポップスに慣れ親しんだ人だったら、”これホントに新曲なの?再発じゃないの?”と思うんじゃないでしょうか。 最近のCITY POP…
おはようございます。 今日は具島直子の「Love Song」を。 Naoko Gushima (具島直子) - Love song 一昨年の竹内まりやの「プラスティック・ラヴ」、そして昨年後半からの松原みきの「真夜中のドア」が海外で盛り上がっていいて、話題になってきているCITY PO…
おはようございます。 今日は佐野元春の「アンジェリーナ」です。 アンジェリーナ 振り返ってみると、1970年代後半から80年代前半というのは日本のポップスが最も洋楽にクロスした時代だったと思います。 それまで、叙情的な歌謡曲、演歌、フォークが大勢を…
おはようございます。 今日は晩夏の名曲、稲垣潤一の「夏のクラクション」です。 稲垣潤一 夏のクラクション この曲は筒美京平が稲垣のシングルを手がけることが先に決まっていて、筒美が作詞家の売野雅勇に一緒にやらないかと声をかけたそうです。二人のコ…
おはようございます。 今日は今月(8月)にリリースされたばかりの日本の楽曲をピックアップしました。 Ayane Yamazakiの「魔法をおしえて」。 魔法をおしえて この曲に関するネットのニュースを見ると ”シティポップ80年代幻の名曲「魔法をおしえて」のカバ…
今日は山下達郎の「潮騒」です。 山下達郎・潮騒 この曲は彼の三枚目のオリジナル・アルバム「GO AHEAD」(1978)に収録されていた曲です。僕はシングル「愛を描いて –LET'S KISS THE SUN-」のB面の曲として知りました。 この当時の彼はレコードが全く売れず…
おはようございます。 今日はサーカスの「Mr.サマータイム」を。 Mr. サマータイム - サーカス この曲は1978年のカネボウの夏のキャンペーンソングとして大ヒットしました。 この頃は、資生堂とカネボウの2大化粧品会社のCMソングというのが、”最も売れるタ…
おはようございます。 今日は来生たかおのデビュー曲「浅い夢」を。 夏の歌① 浅い夢/ 来生たかお 椎名林檎(兄の椎名純平にこの曲を薦めてカバーさせた)、小林武史(この曲の入ったアルバム「浅い夢」を自身の選ぶ名盤の一つにリストアップしている)など…
おはようございます。 今日は浜田省吾が在籍していたポップ・グループ”愛奴”の「二人の夏」です。 愛奴/二人の夏 (1975年) この曲の印象的な間奏に使われているのは、ザ・ビーチ・ボーイズのインスト・ナンバー「Summer Means New Love」。1965年のアルバ…
おはようございます。 今日は尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」です。 【マイ•ピュアレディ】尾崎亜美 歌謡曲、フォーク全盛の時代を大きく変えた都会的なポップスとして僕は原田真二の名前を挙げましたが、それ以前にも”シティポップス”的な音楽が来るぞ…
おはようございます。 今日は、昨日ピックアップした「真夜中のドア」(松原みき)と同じ日(1979年11月5日)に発売されたシングル、山本達彦の「ミスティー・レディー」です。 山 本 達 彦【 ミスティー・レディー 】 昨日のブログの続きみたいになってしま…
おはようございます。 今日は松原みきの「真夜中のドア」を。 松原みき 真夜中のドア STAY WITH ME ちなみに、その後リリースされたアルバム「Pocket Park」に入っているヴァージョンは、イントロのコーラスを本人が歌っていません。ちょっとしたところだと…
おはようございます。 今日は「バチェラー・ガール」。”雨のポップス”の名手、大瀧詠一の作品(作詞は松本隆)。歌うのは「雨のリグレット」でデビューし「ドラマティック・レイン」で大ブレイクした”雨男”(この後は雨の歌がほとんど聴かれなくなりましたが…
おはようございます。 今日は水曜日ということでこの曲を。 (レコーディング音源の動画がないので、1981年のライヴ音源で) 大滝詠一 雨のウェンズデイ/ヘッドフォン・コンサート 山下達郎のレパートリーには素晴らしい雨の歌が少なくないですが、師匠であ…
おはようございます。 梅雨といえば、一昔前はしとしと振り続ける長雨という印象がありましたが、最近はゲリラ豪雨が多くて、風情も変わってきたようです。 そんな現代の激しい雨にぴったり合い始めたような気がする曲、「スプリンクラー」を。 Tatsuro Yama…
おはようございます。 今日は南佳孝の「憧れのラジオ・ガール」です。 www.youtube.com 彼には「サウス・オブ・ザ・ボーダー」や「セヴンス・アヴェニュー・サウス」といった、素晴らしいクオリティを誇る名盤がありますが、僕が彼を知ったのは、テレビにも…
おはようございます。 今日は吉田美奈子。僕の選ぶ日本のCITY POPの最高峰はこの曲です。 Minako Yoshida - 頬に夜の灯(Hoho Ni Yoru No Akari) 日本のポップス史においてユーミン、大貫妙子、矢野顕子と並ぶ存在でありリスペクトされながらも、彼女は最も”…
おはようございます。 ”風まじりの 雪がすべる 浜辺に いなづまのような 波がとどろく" これは、冬の海を舞台にした男と女の歌です。 冬の海とくれば本来かなり重くウェットな世界になるのが日本人の定石ですが この曲、歌詞は徹底してドライで、サウンドは…
おはようございます。 今日はユーミン。 J-POPの歴史を源流へと遡っていくと、やっぱりこの人にぶち当たります。 J-POPのルーツと呼ぶに最もふさわしい人を一人だけ上げろと言われたら僕は”荒井由実”と答えます。 もちろん、彼女がゼロから始めたわけではな…
おはようございます。 今日はシュガー・ベイブの「DOWN TOWN」です。 Sugar Babe - Down Town 山下達郎と大貫妙子が在籍し、今のJ-POPのルーツとも呼ばれているこのグループを生み出すきっかけになった場所は、四谷にあったロック喫茶”ディスク・チャート”だ…
おはようございます。 昨日は「今夜はブギ・ウギ・ウギ」を紹介しましたが、日本にも”ブギ・ウギ・ディスコ”の名曲があります。 発売されたのは1979年の12月25日、「今夜はブギ・ウギ・ウギ」や「ブギー・ワンダーランド」の大ヒットをうけて、和製ブギウギ…
おはようございます。 今日は角松敏生。 40年近いキャリアを誇る、日本のCITY POPの大看板アーティスト。 最近再評価されているCITY POPについて彼はこういう卓見を述べています。 「当時の都市生活者のラフスタイルと、それに対して憧れを抱く地方出身者の…
おはようございます。 今日は安部恭弘。 彼は80年代CITY POPの重要人物の一人です。 このジャンルの先駆者である大瀧詠一や山下達郎は本人のキャラクターは一切表にあらわさず、あくまでも楽曲、サウンドとジャケットのイラストレーションのイメージの相乗効…
おはようございます。 今日は山本達彦。 80年代、CITY POPというのは単なる音楽のジャンルに止まらず、都会的でおしゃれな生活を夢想させるものとして機能していました。 そんな中で、東京出身、成蹊大卒のお金持ちのお坊っちゃま然とした佇まいで現れた彼な…
おはようございます。 今日は来生たかお。 彼は数々のヒット曲を持つ作曲家として有名ですが、最初は才能あるシンガー・ソングライターとして期待されて売り出された人です。 デビュー曲「浅い夢」と、同曲が収められたアルバム「浅い夢」は内容の素晴らしさ…
おはようございます。 今日は八神純子。 1970年代から80年代前半にかけて彼女は、女性シンガー・ソングライターの中ではトップ・クラスの人気を誇っていたのをよく覚えています。 伸びやかなハイトーンのボーカルの魅力ももちろんあると思いますが、シンプル…
おはようございます。 今日は稲垣潤一。 この曲の作詞作曲は松任谷由実、編曲は松任谷正隆。ユーミンの世界に引き込んでいるようでありながら、稲垣潤一の良さを生かす配慮も随所に感じられて、かつそれが自然に溶け合ったようなとてもいいコラボレーション…
おはようございます。 今日は大橋純子&美乃家セントラル・ステイション。 大橋純子はある年齢以上の方(?)には「たそがれマイ・ラブ」や「シルエット・ロマンス」でおなじみですね。 僕が彼女を初めてテレビで見たのはこの曲。中一のときです。彼女の歌い…
おはようございます。 今日は大貫妙子。 穏やかでいながら凛としているイメージの強い彼女ですが、キャリアの初期には軽快なポップスをやっていました。その代表がこの曲でしょう。 ここ数年日本のシティポップがネットを介して海外で人気になっています。日…