おはようございます。
今日は”KING OF POPS ”マイケル・ジャクソン。
彼の死後、2014年にリリースされた未発表曲「Love Never Felt so Good」です。
Michael Jackson, Justin Timberlake - Love Never Felt So Good (Official Video)
Baby, love never felt so good
And I doubt if it ever could
Not like you hold me, hold me
Oh baby, love never felt so fine
And I doubt if it was never mine
Not like you hold me, hold me
And the night is gonna be just fine
Gotta fly, gotta see, I can't wait
I can't take it
'Cause baby, every time I love you
It's in and out of my life, in and out baby
Tell me, if you really love me
It's in and out of my life, in and out baby
'Cause baby, love never felt so good
Baby, love never felt so fine
And I'd doubt if it was ever mine
Not like you hold me, hold me
Oh baby, love never felt so good
And I doubt if it ever could
Not like you hold me, hold me
And the night is gonna be just fine
Gotta fly, gotta see, can't believe
I can't take it cause
Baby, every time I love you
In and out of my life, in out baby
Tell me, if you really love me
It's in and out of my life, driving me crazy
Baby, love never felt so good
Baby, love never felt so fine
And I'd doubt it was mine all mine
Not like you hold me, hold me
Oh baby, love never felt so good
And I doubt if it ever could
Not like you hold me, hold me
And the night is gonna be just fine
Gotta fly, gotta see, can't believe
I can't take it cause
Baby, every time I love you
In and out of my life, in out baby
Tell me, if you really love me
It's in and out of my life, driving me crazy
Baby, love never felt so good
Writer/s: MICHAEL JACKSON, PAUL ANKA
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”ベイビー 愛がこんなに気持ちのいいものだなんて
今までそれを疑っていたんだ
君が僕を抱きしめてくれるこんな感じも知らなかった
ベイビー 愛がこんなに晴れやかな気持ちにしてくれるなんて
僕はそんな経験できないと思っていたよ
君が僕を抱きしめてくれるこんな感じも知らなかった
今夜は素敵な夜になるよ
跳ばなきゃ 見なきゃ 待ちきれないよ 我慢できない
だってベイビー 君を愛するたびに
僕の人生のどんなときにも愛はあるんだ いつだって
教えて欲しい 本当に僕を愛しているなら
僕の人生で時を選ばず愛はあるんだ つねに
だってベイビー 愛をこんなに気持ちよく感じたことはなかったんだ
ベイビー 愛がこんなに晴れやかな気持ちにしてくれるなんて
僕はそんな経験できないと思っていたよ
君が僕を抱きしめてくれるこんな感じも知らなかったよ
ベイビー 愛がこんなに気持ちのいいものだなんて
今までそれを疑っていたんだ
君が僕を抱きしめてくれるこんな感じも知らなかった
今夜は素敵な夜になるよ
跳ばなきゃ 見なきゃ 待ちきれないよ 我慢できない
だってベイビー 君を愛するたびに
僕の人生のどんなときにも愛はあるんだ いつだって
教えて欲しい 本当に僕を愛しているなら
僕の人生で時を選ばず愛はあるんだ つねに
だってベイビー 愛をこんなに気持ちよく感じたことはなかったんだ
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この曲は1983年にマイケルとポール・アンカが共作したものです。
ポール・アンカはシンガー・ソングライターとして、数あるポップ・クラシックの中でも定番中の定番「ダイアナ」（1957）がにほんではよ知られていて、フランク・シナトラの大スタンダード「マイ・ウェイ」の歌詞も彼が書いています。
「ダイアナ」。なんと彼が16歳の時に書いた曲なのだそうです。
まず1980年にマイケルからポールに一緒に曲を書きたいというオファーがあったそうです。そして1983年に二人は一緒に作業することになります。
1983年というと彼はデヴィッド・フォスターやマイケル・マクドナルドを迎えたAORファンから人気の「Walk a Fine Line」というアルバムを発表していて、洗練されたソングライティングに磨きがかかっていた時期でした。
デヴィッド・フォスターと共作した「朝のとばりの中で（Hold Me Till The Morning Comes）」1983年全米40位。バック・ヴォーカルはピーター・セテラ。
ロマンティックでスタンダード志向の強いマイケルが彼に声をかけたのも不思議ではありません。
マイケルがポールの自宅に2週間滞在して曲を一緒に書き、ポールのスタジオでデモを録ったそうです。
しかし、二人のセッションで生まれた曲は結局マイケル自身が歌う形では、彼の生前に発表されることはありませんでした。しかし彼の死後、最初に陽の目を見たのが「This Is It」。2009年に公開された映画のタイトル曲です。
Michael Jackson - This Is It (Official Video)
そして2014年、彼の未発表曲集「エスケイプ」に収録され、シングルになったのがこの「ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド」でした。
実はこの曲、マイケルが歌わなかったので、ポールがジョニー・マティスに提供し彼の歌唱により1984年に発表されていました。
Johnny Mathis - Love Never Felt So Good
アルバム「Xscape」には、ジャスティン・ティンバーレイクとのヴァーチャル・デュエットのほか、マイケルの単独のヴァージョン、とオリジナル・デモ・ヴァージョンも収録されています。
ジャスティンのヴァージョンは、彼と長年仕事をしている大ヒットメイカー”ティンバランド”がトラックを手がけていて、マイケルの「オフ・ザ・ウォール」に入っていた「Working Day and Night」をサンプリングするという”ニクい”技を見せてくれています。
マイケルの単独ヴァージョンは世界的DJのデヴィッド・ゲッタとの仕事で知られているジョルジオ・トゥインフォートがトラックを作っていて、こちらもまた、ディスコへのオマージュも感じつつ新鮮なトラックで、とてもいい感じだと思います。
Michael Jackson - Love Never Felt So Good (Official Video)
