おはようございます。
今日はE.L.Oの「シャイン・ラブ」です。
Electric Light Orchestra - Shine a Little Love (Official Music Video)
”君がやったことを 批評する気はないよ
君には君のやり方があるはずだからね
だけど、君にはわかってもらわなきゃ
こんなことを言うのはバカみたいなのもわかってる
でもかまわないんだ、今日は今日だしね
*君は僕の人生に愛をそっとともしてくれる
君は僕の人生に愛をそっとともしてくれる 僕に見せて欲しい
(思い出して)今夜は夜明けまで走るんだ
(思い出して)今夜二人言葉にしよう
二人は止められない 楽しいことがたくさんあるんだ
君はとっくに聞いていることだけど
僕には君が必要なんだ 日毎にどんどん君がほしくなる
*繰り返し
わかるかい?(うん、わかるわ)
気分はいいかい?(どんなものかはわかるわ)
そのままでいてくれるかい?(最初からやり直すわ)
あれから一年が経って ずいぶんよくなった
君は何も言わず家に帰ってきた
みんな君は彼女をじきに忘れると言ったけど
ヤツらにはわからない ただ理解できないんだ
鏡を覗き込めば どちら側にも愚か者がいる
わかるかい?(うん、わかるわ)
気分はいいかい?(どんなものかはわかるわ)
そのままでいてくれるかい?(最初からやり直すわ)
君に伝えるために、僕はいったい何日も待っているんだろう?
本当に信じられないよ
今夜、二人は世界に向かって歩いて行く
夜明けの光が見えるまでもう一度やり直すんだ
そうすれば 心の中で感じることが すぐに君の瞳を輝かせるだろう
*繰り返し ” (拙訳)
エレクトリック・ライト・オーケストラは”ロックとクラシックの融合””バンドと管弦楽団の合体”をコンセプトに1970年に作られたバンドです。
当時は、シカゴやブラッド、スウェット&ティアーズといったブラス・セクションを入れたバンドが大人気で、それに対抗して弦楽器でいこうと思ったようです。
しかし、その首謀者であったロイ・ウッドが早々に脱退。彼に誘われて参加していたジェフ・リンがグループの舵をとることになります。
そしてグループは作品を重ねるごとにポップになり、商業的な成功をおさめていきます。この「シャイン・ラブ」は当時大流行していたディスコのビートを取り入れつつ、40人編成のストリングスも入っています。
この曲の入ったアルバム「Discovery」はDisco Very(すごくディスコ)だと解釈できることも話題になりました。
(このタイトルを考えたのは、バンドのキーボーディスト、リチャード・タンディだそうです)
この曲を書いたのもジェフ・リン。
1970年代後半から80年代にかけて一番ポップな曲を書いていた人だと、僕は思っています。
そのジェフ自身が、
「曲を書いているとき調子が良くて、陽気で弾んだ曲になった」というから相当なものだと思います。