まいにちポップス(My Niche Pops)

令和元年初日から毎日更新中〜1日1ポップス。エピソード、歌詞の和訳、謎解き、マニアックな捜査、勝手な推理、などで紹介していきます。text by 堀克巳(VOZ Records)

「サード・タイム・ラッキー(Third Time Lucky)」バーシア(1994)

 おはようございます。

 今日はバーシア

 ポーランド出身でイギリスで活躍したシンガー。1990年代には日本ではシャーデーなどとともに”おしゃれな音楽のアイコン的存在”でした。80年代までは、洋楽というとアメリカのヒットチャート一辺倒でしたが、J-WaveなどのFM局とWAVEや外資系のCDショップが連動することで、幅広いジャンルの洋楽、特に”都市型”の音楽が広まりました。しました。この曲のようにブラジル音楽テイストの曲も人気がありました。

 

 サード・タイム・ラッキーとは、日本で言う「三度目の正直」のことだそうです。

 ただ、「三度目の正直」はサード・タイム・ラッキーの和訳でもなく、その逆でもないようで、それぞれの国で自然に言われるようになったことわざのようです。

 「三度目の正直」はことわざの中でも子供たちがすぐに使うもののひとつでしょう。おもちゃ屋でくじを引くとか、遊びで何かやるとき(石投げの水切りとか)は、三回まではなぜかチャレンジしたものです。

 三回というのは、世界的に(?)ちょうどいいんでしょうか。

 すぐに物事をあきらめないための知恵なのかもしれないですね。ただし、ギャンブルなんかは、引き際を決めないと大変なことになる恐れがあります。

 ただ、三度目に「正直な(期待通りの)結果が出る」のと「ラッキーなことがある」というのでは、ニュアンスはちょっと違うような。やはり、国民性なんでしょうか。歌詞に合っているのは、やっぱりラッキーのほうでしょうか。

 

 


Basia - Third Time Lucky (Video)

 

Third Time Lucky (Album Version)

Third Time Lucky (Album Version)