おはようございます。
今日はメイレイの「永遠のハーモニー」です。
BUILT TO LAST - Official Music Video
But never found someone like you
Someone who´s smart
Makes me feel I´ve been holding back
An now there´s nothing I can do
It warms the inside just like it should
But most of all
Most of all it´s built to last
It´s built to last
(It´s built to last)
So why didn´t we believe it too?
Now look where we are
You´re in my heart now
And there´s no escaping it for you
It warms the inside just like it should
But most of all
Most of all it´s built to last
With the fire works and candle light
You and I were meant to get love right
It warms the inside just like it should
But most of all
Most of all it´s built to last
(It´s built to last)
Consider the best when we felt the worst
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見知らぬ土地で恋人を探してきたけど
君みたいな人はいなかった
君の笑顔は、
僕がそれまで自分を抑えていたことを気づかせてくれる
そして今、僕にできないものなんてない
それは、この愛が本物で、
この愛が素晴らしいから
胸の内側をちょうどよくあたためてくれるんだ
だけど、何よりも、何よりも
ずっと続くものなんだ
だから、どうしてそれを信じないんだい?
さあ僕たちのいる場所を見て
君は心の中にいる
もうそれから逃れることはできないんだ
それは、この愛が本物で、
この愛が素晴らしいから
胸の内側をちょうどよくあたためてくれるんだ
だけど、何よりも、何よりも
ずっと続くものなんだ
だって、君は僕の宇宙の中の太陽
最悪なことを感じても 最高だと見なそう
だけど、何よりも 何よりも
この愛はずっと続くものなんだ (拙訳)
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メイレイは1999年にカリフォルニア州アレンジ・カウンティで結成されたバンドで、2004年にインディーズからデビューし、2007年にメジャーからリリースされたアルバム「Devils and Angels」からのシングルがこの「永遠のハーモニー」でした。
この曲は当時、世界的なラジオ・ヒットになりました。特に人気だったのが日本。J-Waveなどを中心にチャートの上位に入っています。確かに、こういうポップで爽やかな曲はほんとに日本人好みだと思うのですが、洋楽でこういうタイプの曲はこの頃はもうかなり稀になっていました。そういった”隙”をこの無名のバンドがうまくつくことができたんのでしょう。
王道のポップスがもはやニッチな存在になっている時代なんですね。
残念ながら本国アメリカでは、シングルもアルバムもチャートインせず、日本のような盛り上がりを作ることはできませんでした。
2010年にはサードアルバム「ザ・マスカレード」を発売。前回盛り上がった国でも成功収められなかった中、日本だけはシングル「On The Movie Screen」がJ-Waveで3位まで上がったという記録が残っています。
このアルバムを最後にメイレイの活動は終わってしまったようですが、バンドのヴォーカルでソングライターのクリス・クロンは2016年にはアメリカで人気のある、タレント発掘リアリティ・ショー「The Voice」にも挑戦しますが選抜されなかったようです。
さてこの曲のユニークなのは原題でしょう。”Built To Last”は商品だったら、こわれにくい、品質保証といったイメージの言葉。昔、大ベストセラーになったビジネス書「ビジョナリー・カンパニー」の原題がBuilt To Lastで、企業を永続させる方法を説いた内容でした。
”この愛は品質保証”という感じでしょうか。今まで愛については使わなかった表現を、歌に持ち込んだ、しかもそのフレーズの前に、Most of All、Most of All,(何よりも何よりも)とけっこう煽っていて、こういったちょっとしたアイディアと仕掛けが英語圏では効果的に聴こえたのかもしれません。
このバンドのフロントマン、クリス・クロンですが、2018年にソロの作品を出していたようです。
2012年に彼は、僕の大好きなニュー・ラディカルズの「You Get What You Give」のカバー動画をアップしているので、それを最後に。


