おはようございます。
今日はマック・エアーズ（Mac Ayres)の「Easy」を。
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Oh you heard
What they say
Oh, the more things change
The more they stay the same
Ain't that a shame? (I know it's a shame)
I've been good
For some time
I'd be lying if I said that
You ain't on my mind
Been tryin' to give it some time
Feeling like I'm runnin' away
Never had the chance, chance to say
I can say that loving you is easy
I don't need to prove a single thing
Somewhere along the way
I guess you got under my skin
I put all my cards out on the table
You ain't ever gonna show your hand
I would rather hold you close than
Try to understand
Mornin' sun, mornin' high
Oh, I think this haze is for now my best disguise
No need to think about why
What'cha say, starry-eyed
How you love to smile
And watch the clouds reside
Just tryin' to give it some time
Feeling like I'm runnin' away
Never had the chance, chance to say
I can say that loving you is easy
I don't need to prove a single thing
Somewhere along the way
I guess you got under my skin
I put all my cards out on the table
You ain't ever gonna show your hand
I would rather hold you close than
Try to understand
I put all my cards out on the table
You ain't ever gonna show your hand
I would rather hold you close than
Try to understand
I put all my cards out on the table
You ain't ever gonna show your hand
I would rather hold you close than
Try to understand
I can say that loving you is easy
I don't need to prove a single thing
Somewhere along the way
I guess you got under my skin
I put all my cards out on the table
You ain't ever gonna show your hand
I would rather hold you close than
Try to understand
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ああ、君は聞いたんだね ヤツらの言うことを
ああ、多くのことが変わっても 多くのことが変わらずにいるんだ
ひどすぎるんじゃない？（ひどすぎるよ）
僕はしばらくの間 よくやってきたんだ
君が僕の心にいないなんて言ったら 嘘をつくことになる
少し時間を置こうとしているんだ
僕がまるで逃げているように感じるよ
話をするチャンスがまったくなかったんだ
君を愛するのはたやすいことだって言える
それをひとつも証明する必要はないよ
どこかのタイミングで
君は僕をとりこにしたのさ
僕は持ち札を全部見せたのに
君は絶対手にうちを見せようとはしない
君をしっかり抱きしめるべきなんだろうね
なんとか理解しようとするよりは
朝日は 高くのぼり
ああ、この朝靄が今僕をせいいっぱいごまかしてくれる
理由を考える必要はない
君は何を言うの、夢見るような瞳で
微笑んで 浮かぶ雲を見つめるのが大好きだったね
ただ少し時間をかけようとしながら
僕がまるで逃げているみたいに感じるよ
話をするチャンスがまったくなかったんだ
君を愛するのはたやすいことだって言える
それをひとつも証明する必要はないよ
どこかのタイミングで
君は僕をとりこにしたのさ
僕は持ち札を全部見せたのに
君は絶対手にうちを見せようとはしない
君をしっかり抱きしめるべきなんだろうね
なんとか理解しようとするよりは
僕は持ち札を全部見せたのに
君は絶対手にうちを見せようとはしない
君をしっかり抱きしめるべきなんだろうね
なんとか理解しようとするよりは
僕は持ち札を全部見せたのに
君は絶対手にうちを見せようとはしない
君をしっかり抱きしめるべきなんだろうね
なんとか理解しようとするよりは
君を愛するのはたやすいことだって言える
それをひとつも証明する必要はないよ
どこかのタイミングで
君は僕をとりこにしたのさ
僕は持ち札を全部見せたのに
君は絶対手にうちを見せようとはしない
君をしっかり抱きしめるべきなんだろうね
なんとか理解しようとするよりは （拙訳）
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僕のインディーズ・レーベル（VOZ Records：ボズレコード）でやっているLUA（ルア）君の近年のフェイバリットということで聴いてみたら、すごくよかったです。
Mac Ayres、苗字のAyres を”アイレス”と表記している記事もあるので、調べてみると
YouTubeで名前の発音の仕方を教えてくれる動画があって、チェックしてみると”エアーズ”に近かったので、”マック・エアーズ”というのでいいのだと思います。
彼はニューヨークのロングアイランドにあるシークリフという小さな町で生まれ育ち、11歳のとき母からクリスマス・プレゼントでキーボードをもらったことから毎日弾くことが楽しみになり、高校時代はジョン・メイヤーに憧れてギターを始め、曲作りもその頃始めています。そして、ベースも始め、すべて独学でしたがマルチ・プレイヤーになっていきました。
そして、ボストンのバークレリー音楽大学のソングライティング科に進み、そこで友人からディアンジェロの『 Voodoo』を教えてもらい衝撃を受けます。そういったR＆Bはそれまで聴いたことがなかったのだそうです。
彼はインタビューでこう答えています。
「僕はロングアイランド出身だからね。みんなビリー・ジョエルを聴いているんだ」
バークリーでは課題に追われるばかりで、自分の曲を作る能力が全く進歩していないと感じた彼は大学を辞め、自分のやりたい音楽に専念するためにベッドルームにこもり曲を作り続けました。
そして9ヶ月間かけて作った作品が「Drive Slow」（2017）というEPで、そこに収録されていたのがこの「Easy」です。
「『Drive Slow』のコンセプトは、人々は人生を通じてゆっくり運転しないということなんだと思う。誰も立ち止まって、バラの香りをかごうとはしないんだ」
世の中の流れの速さにまどわされず、マイペースで生きるべきだということが、彼の音楽からも伝わってくるような気がします。
そして幼い頃からどっぷりR＆BやHIPHOPに浸っていた人じゃないからこそ、日本人には聴きやすいというのも、すごくあるような気がします。
また、大学に入るまではディアンジェロのようなR&Bは聴いたことがなかったと語っていた彼ですが、11歳でキーボードを弾くようになってから今に至るまでで最も影響を受けたのがスティーヴィ・ワンダーだとも語っていて、R&Bにハマる資質は十分にあったのでしょう。
最後に、『Drive Slow」からの人気曲をもうひとつ。タイトルは、ズバリ「Slow Down」。曲調もスローで心地よいです。でも歌詞は”I Won't Slow Down”（僕はスローダウンしない）って歌ってますけど、、。
